模擬試験の活用｜お知らせ

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模擬試験の活用2019.06.08更新

こんにちは。

本日は、先週から行っている中三生三者面談のなかで出た模擬試験についてお話したいと思います。

昴ゼミナールでは、中三受験生に4月から毎月模擬試験を受けてもらっています。

V模擬と同じ会社が発行している、進研テストという都立・私立高校両方の合格判定が出せる模擬試験です。

志望校選定のためのデータ取りを重ねていくのが一番の目的ですが、もう一つ大事なことがあります。

それは、自分の弱点・忘れている内容を洗い出すことです。

返却された模擬試験には、教科ごと単元ごとの正答率が全てデータとして記されます。

これを参考に、今自分ができないところ・忘れているところをつぶしていくのが受験勉強のスタートです。

模試を受け終わった後は解答を渡し、必ず次回までに解き直しをするよう伝えています。

しかし、今回の三者面談で解き直し・復習を行ってから次の模試に臨んでいるか確認を取ったところ、半数近くの生徒さんが復習せずに臨んでいたと答えました。

実際、時期的に中間テスト・学校行事・部活動と忙しく時間が取れないのはわかります。

それでも、復習せずにただ模試を受けても意味がないということを面談では伝えました。

受験に対して今から焦る必要はありませんが、悠長に構えている時間もありません。どこか他人ごとのような気持ちの生徒さんもいます。

そろそろ部活動を引退する生徒さんも増えてきましたが、改めて模試の復習に取り組んでほしいと思っています。

模擬試験の活用2019.06.08更新