『〇×問題』の奥深さ｜お知らせ

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『〇×問題』の奥深さ2020.11.17更新

みなさんこんにちは。

飛田給校では期末テスト真っ只中ということもあり

連日、自習者で教室が溢れかえっています。

みなさん勉強のペースが掴めてきたようで

暗記物や量をこなす作業は家で、

解いていて分からないことがあればまとめて塾で聞く、といった勉強スタイルが

確立されてきたようです。

さて、各学校の定期試験を見ていて感じたのが

タイトルにもあるように、“『〇×問題』の奥深さ”です。

2択問題ですから、何も考えずに解いたとしても50%の確率で当たります。

また、問題形式の単純さから、誤答してしまった場合でも

「逆だったか〜〜〜」で終わりにして

なぜ〇（×）になるのか？といった復習を疎かにしてしまう生徒さんが多く見受けられます。

しかしこの〇×問題、知識が正確に定着しているかどうかがハッキリわかる、大事な問題なのではないかと思います。

間違えてしまった場合や適当に解いたけど運よく当たってしまった場合には必ずその根拠を理解するために復習をしてほしいのです。

飛田給校では、定期試験における〇×問題で

生徒さんの間で意見が分かれた場合、生徒さん同士で議論をさせるようにしています。

そうやってお互いに教えあい、間違いを指摘しあうことで

楽しく、効率よく知識が定着していくのではないかと思います。

最後に、最近議論になった〇×問題をいくつかご紹介します。

１．７の平方根は、√７である。　　（中３・数学）

２．古事記は、すべて漢字で書かれている。　（中１・国語）

３．ものを燃やすと、二酸化炭素が発生する。　（中２・理科）

　　　　　　　答えは次の更新時に発表します。