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『英検S-CBT』受けてみた|お知らせ

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『英検S-CBT』受けてみた2021.05.24更新

みなさんこんにちは。  
   
先日、英検の新しい受験方法『S-CBT』を実際に受けてきました。  
   
昴でも生徒さんによく勧めていますが、非常に良い受験方法なので  
   
改めてお知らせいたします。  
   
『英検S-CBT』の大きな特徴は以下の通り。  
   
4技能(R,W,L,S)がすべて1日で完結  
   
 これが最大のメリットだと思います。通常、1次試験から2次試験まで  
 1か月程度期間があきますが、S−CBTでは1日で全て受験できます。  
 したがって、結果も4技能のスコアが一度に出ます。  
   
   
全国84エリアのテストセンターでほぼ毎日実施されている  
   
 近くですと府中や立川にテストセンターがあります。  
 今回、私は新宿のテストセンターで受験しました。地方のテストセンターは  
 1ヶ月前には埋まってしまっている印象です。  
 土日だけでなく、平日の夜に実施している場所もあります。  
   
   
1つの期間に最大で2回まで。つまり1年間で6回まで受験が出来る  
   
 年間3回しかチャンスがなかった英検。それが倍の6回に増えました。  
 これだけでも大きな変化です。ちなみに受験料は少々お高め。  
 (3級:7,400円、準2級:8,700円、2級:9,200円、準1級:10,200円)  
   
   
対応級は準1級〜3級  
   
 ですので、受験者の年齢層も様々でした。  
 高校生が大半を占めていましたが、中学生、小学生、  
 そしてパパママ世代の方が1割ずつといったところでしょうか。  
   
   
スピーキングテストは面接形式ではなく、録画映像に対して受け答えをする  
   
 これが私としては非常に有難かったです。全く緊張しませんでした。  
 録画された質問映像が流れ、そのあとにマイクに向かって答えを吹き込みます。  
 ヘッドホンとマイクがセットになった、いわゆるヘッドセットを装着していますし  
 ボタン一つで「もう一度聞く」ことができます。  
   
   
試験順序はスピーキング→リスニング→リーディング&ライティング  
   
 こちらも通常の英検とは大きく異なりますが、スピーキングを初めに行います。  
 その後2,3分ほど休憩を挟みますが基本的にトイレなどは行けません。  
 すぐにリスニング〜ライティングが始まりますが、最後の問題まで解けたら  
 時間いっぱいまで待たずに退室ができます。  
   
   
タイピング形式or筆記形式 が選べる  
   
 筆記形式:PC画面で問題を読んで、手書きでマークシート等の解答用紙に記入  
 タイピング形式:PC画面で問題を読んで、キーボードで入力。  
   
 英作文をタイピングで打つことにも抵抗はなく、新しいことに挑戦したかったので  
 タイピング形式を選択しました。これは受験申込時に選択し、当日の変更はできません。  
 タイピング形式の利点としては、リーディング問題でも選択肢を選ぶときに  
 ワンクリックで済むので、マークを塗りつぶす手間が省けるということと  
 ライティングで英文を打ち込んでいる時、コピー&ペーストが使えるので  
 消したり繋げたりなどが楽だということ。  
 タイピングに慣れている人は、この形式を選択することをオススメします!  
   
   
非常に設備もきれいで、感染対策もバッチリでした。  
   
のびのびと試験を受けられる『S-CBT』  
   
ぜひご利用ください。  
 

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