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都立高校受験動向|お知らせ

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都立高校受験動向2018.05.29更新

こんにちは!昴ゼミナール飛田給校の小林です! 
  
昨年度の都立高校受験の動向を簡単に総括していきます。  
昨年度は私立高校授業料負担減の影響から、都立高校の受験倍率が1.4を割りました。  
中・上位校は変わらず高倍率でしたが、下位校で私立単願にする傾向が多く見られました。  
高校行っても塾に通うなら、私立の受験指導の充実した高校を選びたい。といった理由や、英語教育に力を入れて留学制度があったり、通信制の私立が増えたことも影響していると思います。 
  
  
都立入試に関しては、昨年度は全体の平均点が高く、入試問題が解きやすかった傾向にありますが、英語、社会で出題が変わっていた部分で差が出た内容でした。  
その為、内申点が足りずに受験した生徒さんの、入試点数による逆転が難しかったという結果が見られました。  
  
ここからいえることは、都立、私立にかかわらず、いかに内申点を多く持って受験できるかということだと思います。内申点は、テストの点数はもちろん提出物やノート点、授業態度等総合的に見て判断されます。たとえ実技が苦手で運動が出来なかったとしても、その分、授業態度やテストの点数でカバーするといったことはできると思うので、その意識が大切です。  
また1、2学期の内申が受験に使われるわけですから、1学期から頑張らないと良い結果は難しいでしょう。部活や体育祭、修学旅行など様々な行事は多いですが、忙しい中でも工夫して時間の使い方を学ぶ良い時期が中学生だと私は思います。高校はもっと忙しいですから。  
   
  
 

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