会場模試｜お知らせ

Brightening your future

会場模試2018.09.07更新

こんにちは。

2学期が始まり、そろそろ生活リズムに慣れてきたところでしょうか。

昴では、ちらほらと定期試験へ向けた自習者が見られるようになってきました。

さて、本日は夏休み明けに問い合わせの多い会場模試についてお話したいと思います。

毎年、多くの中三生から「会場模試はいつから受ければよいのか」「V模試とW模試どちらがよいのか」という質問を受けます。

まず、会場模試は、都立用・都立自校作成用・私立用と志望校に合わせて受けることができます。私が毎年勧めているのは、11・12・1月の3回です。

昴では、中3生全員、4月から毎月V模試の都立・私立のくくりがない、進研テストという模試を塾内で受けてもらっています。それにより、偏差値と志望校判定の推移を春から確認しています。

そして、具体的に志望校が決まってくる秋以降に会場模試を受けてもらっています。

これは、試験慣れと、都立・私立それぞれの問題形式に触れることが目的です。

他塾の生徒さんが、夏ごろからV模試・W模試を受けているのを目にして焦ってしまうかもしれませんが、昴の生徒はそれよりも早い4月から毎月受けているので焦る必要はありません。

V模試とW模試のどちらが良いかということに関しては、正直ほとんど差がないと思います。日程と試験会場で決めてしまって問題ないでしょう。しいて言うならば、V模試のほうが受験する人数の分母が多いといったところでしょうか。

いずれにせよ、模擬試験は受けて志望校判定に一喜一憂するだけでは何の意味もありません。そこで自分ができなかったところを解決していくのが受験勉強です。模擬試験が受験勉強にとって一番良い教材と言ってもいいと思います。

これから、定期試験、模擬試験と試験を受けることが多くなってきますが、ただ受けるのではなく、受け終わってからが重要であることをしっかりと認識して活用してください。