『英語スピーキングテスト』｜お知らせ

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『英語スピーキングテスト』2021.06.26更新

今年度、原則として公立中学校に通う全中３生約8万人を対象に

英語スピーキングのプレテストが予定されています。

これは、東京都高校入試での『英語　スピーキングテスト』導入のお試し版のようなものです。

当初、2021年度入試から導入を予定されていましたが、

コロナウィルスの影響もあり、2022年度からの導入となりました。

つまり、現中２生が高校受験をする年度から実施される予定となっています。

府中市の中学校では10月1日（金）、

調布市の中学校では10月9日（土）にプレテストが行われる予定です。

　導入に当たっては、採点の公平性をどのように保つか、実施日、試験方法、点数の割合などで議論が続いていますが

年明けには方針が固まるのではないかと予想しています。

2004年に全国で初めて高校入試に英語スピーキングテストを導入した岩手県が

生徒・教員両者の負担があまりに大きすぎることから、2006年度を最後に廃止。

この反省を、東京都が活かせるかどうかに注目が集まります。

ちなみに、2019年冬に都内公立中学校に通う中３生のうち、ランダムで選ばれた約8000名が

既に第一段階のプレテストを受けています。

そこで使用された問題の構成・採点ポイントなどが東京都教育委員会のHPで公開されています。

やはり日頃から英語に慣れ親しんでおく必要がありそうです。

教科書のリスニングや音読は欠かせません。

スマートフォンで使えるアプリにも、スピーキングに対応しているものがたくさんありました。

『英検トレーニング』

『スピークバディ』

『発音check!』

『発音博士』

『英語発音』　などなど…

いずれも無料のアプリですがスピーキングの練習には十分です。

是非、今のうちから英語に触れる機会を増やしてみてください。

本日は高校生のテスト対策、および明日行われる

英検２次試験の対策に生徒さんが来られています。

高校生は個々の学力や目標に合わせた対策を

英検面接対策では応答のテンプレートからattitude点の稼ぎ方まで

しっかりと対策を行っていきます。

梅雨に負けず頑張っていきましょう。